メッシ

マルクス・エンゲルスのメッシのレビュー・感想・評価

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)
3.5
馴染みのないマルクス主義とはなんぞや?と思い見てみました。マルクスの意外な人となりは感じます。もっと堅い真面目な人かと思いきや、結構、圧が強めの屁理屈おしゃべりクソ野郎という印象で好感が持てる。口で打ちまかせられる人は凄いな。マルクス、エンゲルスの若き時代にスポットを当てた入門編!がピタリとくるかな。
監督が表現したかったのはラストのボブディランのライクアローリングストーンが流れる中の、ゲバラ、マルコムx、レーガン、マンデラ、ケネディらエッジの効いた革命家の映像に全て集約されている気がする。このラストは抜群にテンション上がった。
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