NYで出会って、恋人同士になった二人。
二人とも中国人であるけれど、彼ニックはシンガポールの大富豪の一人息子。
クレイジーリッチ、タイトルそのもの、リッチさがすごい！
バチェラーパーティのはめの外し方とか...
彼女レイチェルはアメリカでずっと育ったから、考え方もアメリカ人。
ニックの母とはまるで違う。
彼に家族を捨てるようなことはしてほしくない、と言ってマージャンパイを倒したレイチェルはかっこよかったな～母親と肩を組んでさっそうと出て行った。母はニックの母を冷たい目で見ていて、これが私の自慢の娘よ、と言っているように感じた。
そう、単なるシンデレラストーリーじゃなくて、女性が主張している作品だから、すごく良かった。
彼女の親友ペク・リンとその家族が最高に面白い！
オタク丸出しの兄貴や成金趣味の両親も、怪しい雰囲気ですが、皆レイチェルの味方で。
ニックのいとこのオリバーもいいヤツ。
ペク・リンとオリバーが、結婚式のおよばれの衣装を選んでくれるシーンでは大笑い。いいシーンだった～。
シンガポール
行きの飛行機はファーストクラスのスィートルーム。初めて見たけれど、本当に豪華～
帰りはエコノミーが映ったけれど...あ、いつもの風景、と安心した私だった(笑)
