このレビューはネタバレを含みます
彼氏の実家が死ぬほど金持ちだった、というだけの話なのに、キャストがアジアンってだけでこんなにフレッシュでパワフル!
こういう超王道ラブロマ映画を、ホワイトウォッシュが叫ばれるアメリカ映画界でもハブられてきたアジア人が撮ったというのが痛快だ。
アストリッドと交際することに引け目を感じて愛を諦めてしまったマイケルがレイチェルとは対照的に描かれていて、やっぱり最近の映画はみんな「女性強し」ってメッセージを打ち出してるものが多いなと思った。
ただレイチェルがプロポーズを受け入れた後はああいう大騒ぎパーティーじゃなく、親しい人だけを集めたもっと素朴なお祝いでもよかったんじゃ…という気もしないでもない。
オーシャンズでも思ったけど、オークワフィナはあのおてんばな感じすごく好きだ