パルムドール取ったとあってからは、ほぼ全ての映画で番宣を拝むことになり、トータル20回くらいは番宣見たような気がします。
やはりあの番宣は非常によくまとまっていて、こんなに内容っぽいの見せてて大丈夫なんかなと思っていたのですが、やはりあの番宣に見所全部上手く収めていて、あれ以上の情報は特にはなかった感じ。
松岡のグラマラスボディが想像を軽く飛び越えてたくらい。
テーマは斬新なんですが、中身はもう少し緩急つけてもらったほうが見やすいかなあ。最後あたりももっと家族の過去に踏み込むのかと思いきやあっさりめで、ラストもあれだけでいいの?という尻すぼみ感漂う。
まあアカデミー賞然り、賞的な評価が高い作品って、こういう美人投票的な奴なんだろうなと感じてしまいました。