このレビューはネタバレを含みます
色々な要素が散りばめられていて何を感じればいいのか難しい映画だった。
安藤サクラが最後 刑事の質問に対して涙を流すシーンがあるのですが、刑事の質問は台本もなく監督が隣で指示しながらだったので安藤サクラは何を聞かれるか知らないで挑んだそうです。
それを聞くとあのシーンは凄いリアリティーのあるシーンだったのではないかなと
最後はモヤモヤとした終わりで視聴者に「ん?」というものを残していくラストでした。
私は爽快感を求めて映画を観るタイプなのでどちらかといえば苦手な終わり方だったのですが監督の意図を聞くとこういう映画の見方もあるのかなと改めて映画って奥深いなって思いました。