ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋の三四郎のレビュー・感想・評価

主人公の男優のセリフが彼の思想を明白に表している。ベトナムのハノイにて、挨拶がわりに「本当にごめんなさい。過去のことは謝ります」
そして、アルゼンチンのパーティーで「先祖を殺した奴が潜んでるかも」と言うが、ナチスの逃亡者がアルゼンチンで隠れて暮らしていたことを言っているのだろう。つまり、彼はユダヤ人という解釈でいいのかな？

途中まで見て、セリフが下品だったり、ホテル爆破など…段々と非現実的なストーリーが増して、つまらなくなってきて、観るのをやめた。