はじめてのグルジア（ジョージア）映画、ダサかわいいCG,奇妙な配置のインテリア、見たことの無い丸文字、なにもかも目新しかった！
タイトルの葡萄畑でまーた退屈なワイン恋愛映画かよ😸💦、と思ったら権力の椅子にまつわる栄枯盛衰、奇妙なヒューマンドラマだった
冒頭からエンドロールが始まって仰天！もつかの間
、とても大臣室に見えない貸しスタジオっぽいオフィスにローラースケートで書類やコーヒーを運ぶ秘書達、喋るし飛ぶジャガー製のボスチェアー、部屋の対角線に配置するダイニングテーブル、突然仲直りする親子、などなど、、思い出しただけでも奇妙なポイントだらけで新鮮だった
アメリカなら家族やペットの写真を貼りまくるであろうオフィスの壁がまっさらなのが面白い。簡素とはいえ、北欧みたいにお洒落簡素インテリアではなく、誰かに奪われたような陰鬱さを感じたのは国の歴史に関連してんのかね？
