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自由と平等への闘い
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『自由と平等への闘い』に投稿された感想・評価

django
4.0
アフリカでの女性差別について。
さすがにこれは酷いだろ。
みたいな差別がまかり通る。
意義あるドキュメンタリー。

文字の読み書きと算数ぐらいは受けさせたらどうかと強く思うけど、どうしようもない。
いろいろな理由で差別が通る。

差別ならまだいいが、暴力や人身売買に至っては強い嫌悪感を覚える。

基本的に他人に興味はないのだが、この映画を観た後だと日本も少しずつ変わらないかん。って思いになる。
全ての人類は女性から生まれるという事実に立ち返って、謙虚な気持ちになりたい。

いくつかの国の何人かの女性を映しているが、フェンシングで希望を持てた女性に感動した。
武道とはこうあるべきだ。
と強く思った。
世界各地の女性たちが社会や家庭で奮闘しています。
その国の女性の地位を図れば、その国がどれくらい進歩しているかがわかりますが、残念ながら女性が活躍できない国々もまだまだあります。
この作品は、女性の権利を勝ち取るために戦う人々のドキュメンタリー映画です。

アフリカでは女子の就学率が男子と比べ少ないのです。
その理由は、伝統や宗教、貧困などが主で、学校に行っていないからこそ、就ける仕事も限られ自立もままなりません。
ずっと学校に行かず、出産や育児に明け暮れて、小学校を卒業できたのが41歳という女性が出てくるほど。
その女性は今、少女たちの就学をサポートする活動を行っています。そこで女性が発信しているのは、経済的自立の大切さについて。
夫に経済的に依存してしまうと、夫の言いなりになるしかなくなります。
インド映画の『パッドマン』や『ピリオド―羽ばたく女性たち―』では、女性用の生理用品を安価で生産する装置を作った男性のお話を元に作られていましたが、そこでも注目されたのは女性の雇用を捻出し経済的に自立出来るようにしたことでした。それほど、後進国での女性の経済的自立や就業は大きな課題になっているという事でしょう。

アフリカだけではなく、カンボジアでも未就業→就業困難→貧困という負のスパイラルを断ち切るため、多くのボランティア、多くの活動家たちが立ち上がっています。
貧困が女性を家庭に閉じ込める檻になっているという事実が衝撃的でした。

所変わってセネガルでは話題も変わり、今度は女性の妊娠・中絶に関しての話になります。セネガルでは中絶が法律的に禁止されており、まだ若く多くの女性が中絶を理由に投獄されています。投獄されたことにより、その間女性は社会との関係を絶たれてしまいますし、そもそも女性の自己決定権にも関わる問題です。このドキュメンタリーが制作された2016年現在も未だ中絶は禁止されているそうです。

こういうドキュメンタリーを見ると日本はとても恵まれていると思いました。
まだまだ男尊女卑が多い、という話があったりもしますし、いやいやむしろ女尊男卑だろ!なんて話が出て議論になることもありますが、確実に言える事はアフリカなどの国々と比べると女性の地位は高いということです。

出産や育児という大きなイベントで、どうしても社会より家庭を優先してしまう時期というものがあります。それが女性の社会進出を阻んでいることは間違いないと思いますが、だからといって現時点では誰かに出産を変わってもらうわけにはいきません。そんな時だからこそ、皆が助け合える社会になっていくと良いですよね。

500年後くらいには、人工子宮が出来て、体外の機械で受精卵から赤ちゃんになるまで十月十日大切に育ててくれる……なんてこと出来てたりしないかなぁ。
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ほぼダイジェストな作りだけど、アジアやアフリカで行われている女性による社会運動の一端を知るにはちょうどいいかもしれない。
世界各地で様々な形で社会に変革をもたらそうと戦い続ける女性たち。ただし最後に強調されるのは男性も協力することなのだが、男性への言及をするには時間が足りなかったみたい。ダイジェストではなくシリーズ化してほしいし、するべきだと思う。