余白

アガサ・クリスティー ねじれた家の余白のレビュー・感想・評価

2.8
原作を読みたくなる作品。
登場人物の癖が足りないので、物足りなさを感じる。原作でより細かな、奇怪な描写を見ることで味わいが増す作品なんだろうと思う。
ちょろっと出てくる亀の名前がサロメなのは、戯曲のサロメと掛けているのだろうか。ぜひ観賞後はサロメのあらすじも調べてみてほしい。
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