ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのayanoのネタバレレビュー・内容・結末

マンソン事件のことは概要くらいをちらっと知ってるくらい。
ディカプリオとブラピの名前に惹かれて視聴。
面白かった〜！！
中盤まではずっとリックとクリフを掘り下げてて中々愛着が湧いた。
エンターテインメント業界で生き残ろうとメンタルすり減らしながら頑張るリックと、謎も多いけど飄々と生きているクリフはとても良い関係。
隣人が例の事件のポランスキーとシャロン・テートなのは早い段階でわかるのでドキドキしていたけど殆どリックとクリフの日常のシーンばかりでドキドキも薄まってた。笑
けど例のマンソン・ファミリーのアジトにクリフが訪れるシーンでいきなり緊張感が、、シャロンのお腹が大きくなってきた時はこれから起こるであろう凄惨な事件を想像して心臓がヒュッとなった。
ただ予想を大きく裏切る展開でびっくり。笑笑
なんとまあ爽快すぎる。リックがブルースリーに圧勝しちゃうくらいつよつよなのはわかってたけどここまでとは！！笑笑
火炎放射器の伏線もめちゃくちゃ面白かった〜。
やりすぎ？とも思うけど実際の事件の彼らがやってしまったことに比べたらね、本当にスッキリした。
現実もこうだったらどんなに良かったか。
マンソン・ファミリーの青年3人役の役者さんがすごくて拍手を送りたい、、(とくにプールに飛び込んだあの子笑)
タランティーノ監督がマンソンに中指立ててる映画なのかな。