KAZU

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのKAZUのレビュー・感想・評価

3.9
はじめに...😠😠
上映時間2時間強ほぼ、スマホながら鑑賞していたゴミみたいな外人カップルさん。あなたたちのお陰でラスト15分、ブラピに我が身を置き換えて鑑賞する事ができました!ε==͟͟͞͞(「 ˙◁˙=͟͟͞͞)」アチョー 🤛🤛

待ってました!のタランティーノ最新作。劇中劇とウェスタンオマージュに満ちていた相変わらずの映画愛(マニア向け)でした。テーマとなる70年代のヒッピー、シャロンテート殺人事件、ロック、カルトとこういうサブカルチャーは大好き!!

...ですが、いつものタランティーノ作品からすると、キレ味弱くないっすか...振り切ったキャラも少ない...王道のストーリー展開で、もっっっと、チャーリーマンソンのカルト教団化を深ぼりして欲しかったな。ヒッピーたちもヒッピー感乏しいし..単なる金ない学生みたいにしか見えん笑

相変わらずの最高なサントラ🎸
LSDのクダリが多かったし背景がベトナム期だからよりtrip感の強いサイケでも良かった。新宿IMAXで観たのですが、やはり音楽が良い作品は立川(極音、極爆)で見るべきだと再確認。音弱い!小さい!低音強くしてくれ!臨場感や音楽からくる没入感に浸りきれずでやや消化不良ぎみ。
※スマホカップルのせいもある🖕🖕🖕

上がりすぎた期待値やハードルが高すぎるだけで、年間中上位に位置する良作であることは確かなのでレビューみて躊躇する方は迷わず見て下さい!
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