こりゃ参ったー!
こんな破茶滅茶で切なくて希望に満ちたハッピーエンドを、他に誰が思いつけるでしょう。やっぱりタランティーノは天才なんだな。
間違いなくバディものなんだけど、案外二人一緒のシーンが多くないのがまた面白い。
ディカプリオ演じる落ち目のハリウッドスターが再起をかけてもがいているその頃、スタントマン兼付き人のブラピは家で屋根のアンテナを直してたり。
カセットテープのA面とB面みたいな二人だけど次第に、あれ…なんか…B面の方が重大なことになってる?!と気付かされる、なんともシビれる脚本。
あとはブラピのヤバい色気に、ただただ打ちのめされました。笑