ベイブ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのベイブのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

クセ強めなドタバタ娯楽映画で面白かったです!

リック(ディカプリオ)はセリフを覚えられずアタフタしたり、アル・パチーノに痛いところを突かれて涙目になったり、気の小さい普通のおじさん。特に、咳き込みながらも煙草を吸って「カーッ」と言ってツバを吐く(こんなおじさん日本でも見たことある…)演技がリアルでした~。
クリフ(ブラピ)は現実味のないアロハの男。ラストのヒッピーをボコボコにするクレイジーさが「ファイト・クラブ」のブラピと被って、監督はブラピの魅せ方を分かっていらっしゃる~と嬉しくなりました笑
他にも、マーゴット・ロビーが着こなす60年代のファッションも可愛いし、音楽もノリノリ、ハラハラさせる展開(犬(ブランディ)があんなに強いとは…恐ろしい!!)で楽しめました☆
ベイブ

ベイブ