ポリルレロ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのポリルレロのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

タランティーノ監督の映画は初めて。朝一から巨大スクリーンで鑑賞。長さに耐えられるか心配だったけれど、飽きずに観れて面白かった!
暴力シーンは苦手なのでラストへ向けての惨劇に怯えながらも、結局は一緒に観に行った夫と共に大爆笑してしまった。
犬に襲われまくって錯乱状態になったヒッピーの女の子、最後は火炎放射器で丸焼け(!)にされるなんて…赤毛の女の子は容赦なく顔面を叩きつけられて…残酷なんだけど、テンポよくて面白かったー。

ブラピの存在感がハンパなかった。身軽で心がタフで何にも動じない強さがかっこいい!
相手がディカプリオほどの役者でなければ、ブラピの存在でかすんでしまうのではないか、と思うほど。
劇中でも二人の間に仕事仲間以上の信頼関係が感じられて、とても魅力的でいいコンビだった。

シャロン・テート役のマーゴット・ロビーがとってもキュート。最後殺されてしまうんだろうな…と思いこんでいたから、悲劇がおきなくて良かった。違う作品も観てみたい。