まゆ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのまゆのレビュー・感想・評価

4.1
暴力シーンが多い印象で
これまで食わず嫌いだったタランティーノ作品だったが 見てみて本当によかった!
キャラクターがそれぞれ生き生きしていて
愛おしくなるし
タランティーノの60年代のハリウッドへの愛情も感じられて面白かった!

火炎放射器の再登場シーンは
使い方正しいなぁって思ってしまいますw
リックとクリフのバディ感は
なんとなく 明日に向かって撃て!を思い出してしまう、、
兄弟とも恋人とも違うカッコいい関係です

シャロン・テートが可愛くて、
ご本人が本当にそうしたかは不明だけど自分の映画を観に行って観客の反応を見て喜ぶ。
そのシーンの数々が彼女への愛情を感じるし、ラストで隣人としてリックと親交を深めるシーンでは、クリフとリックが本当に存在して彼女が殺される事件を食い止められたら、、
そんな風に切なく感じてしまう

劇中劇もよかったです!
リックの演技最高だし
セリフ忘れて自分にキレまくる様子もおもしろすぎます
ビバヒルから大好きな今は亡きルークペリーがカッコよかった、、
西部劇がハマる

ヒッピーのマーガレットクアリーと子役のジュリアバターズも可愛い!
まゆ

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