ジャケットが可愛くてclipしてました。
ちょっと思ってたのと違かったかな。
見ることのできない少女と見られることのできない少年ってのは面白い設定だと思うんだけどね。
絶望から始まったからルイーズの妄想を見せられるんだと思ってました。
不思議な世界観でピュアな恋模様を感じていてもルイーズの顔を見るたびに現実に引き戻される感覚。
彼女がそれで幸せならいいのかもしれないけど。
でも後半から見方が変わる。
これは現実かそれとも夢か。
本当に起きているのかルイーズの夢なのかそれともただのお伽話か。
そんなことを考えながら成長した彼らの関係を見ていました。
いつまでも純粋だけとはいかないね。
真実を知ることもある。
それでも続く愛は本物。
コンプレックスなどを全て受け入れて愛し愛される人に出会えたら完璧。
目が不自由なハンデや透明人間ということさえも。
でもやっぱり何だったんだろう感が拭えない。
何を伝えたかったんだろう。
てかマドレーヌのセクシー裸カットとか必要だった？
あんなに乳首にフォーカスせんでもええ。
母親ルイーズの話も何も出てこなくなったしよく分からん。
ファンタジーってことにすればいいのかね。
設定は悪くないのにインパクトは強くない作品かな…。
鏡に映る女性が自分と気づいたシーンは好きでした。
