セバーグ顧客19号

スーツのセバーグ顧客19号のレビュー・感想・評価

スーツ(2003年製作の映画)
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ソ連の監督、作品はleto以来かなぁ? タジスキタンの場所が良く分かって無いけども、この作品舞台はクリミヤ半島の都市、らしい。
通貨がルーブルやったし、スプラジーヴァ、とか言ってたんでロシアぽく思わなかったけど悪ガキぽいのはどこにでも居て、イキって背伸びしたり、悪さしてみたい年頃の痛み、後悔や憧れ何かが懐しさを伴って楽しめた作品。

年上の義母への想いや、好きな人の手紙を盗んでしまったり、それってどうなん?とは思ったけど場面場面の美しさや、渡し船の移動が味わい深く、ストーリーよりそちらが感動的だったなあ。

まだ元町映画館でやってるからあと一本はみたいです😊