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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のryothisのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

えぐすぎーーーーー
大泣き映画です🌞

監督のメッセージに関する個人的解釈は下記

始まりはロケットをメインに欠点のない完璧な何かになりたいと歌っている歌から。
そして自分のルーツとなる過去を受け入れられないクイルとロケット、それと自分に対して怒り、許せないネビュラ。
かたや自分の欠点も認めつつ自分を愛せているマンティスにドラックス。
あとは現在のガモーラを受け入れられず自分の思う人物にしたいクイル。

そういう話がありながら敵も生物の欠点が認められず完全なものを作ろうとする。
そんな敵に立ち向かい檻から出て、全てを解放するロケット。
最後は全てを受け入れられた事によって「幸せが来た」という歌詞が頭に来る歌とと共に、それぞれが幸せの道の頭に立つ。
そんな感じだと解釈してます🙆🏻‍♂️


とにかくスパイダーマンに並ぶ傑作。
ただあれは反則的な事がありつつだったので、その点今作はそういったことも無く最高の作品。他の映画ならウザイキャラも全くウザくないのもすごいところ。
うざくない上に「それぞれ良いところがある」的なフォローがされてるのもえぐい。
アクションも最後のぼこぼこはもちろん(ちょっとミッションインポッシブルローグネイションのラストっぽいアクションと感動がある)、グルートとクイルの皆殺しから、みんなで乗り込んでタコと戦うところもとにかく最高🙆🏻‍♂️
号泣しながらジェームズガンに脱帽致しました
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