ほうづき

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のほうづきのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

上映最終日にやっと
ガーディアンズの個性が溢れ出てて本当に改めて大好きだなと思った
今回の主役は、ロケット
ロケットがいかにしてロケットになったのかが描かれてる
普通の赤ちゃん"racoon"だったロケットがどうして話せるようになり、高度な知能を手に入れたのか
決して幸せな話じゃなくて、辛く酷い実験のもとに生まれたことがわかった
本当に心が締め付けられる思い
その中で作った友達への想い、悔しさ
全てが辛かったけど、それを言い訳にせずこれまで元気に生きてきたロケットがすごいと思う
ドラッグス、マンティスのコンビもかなりハマってる、ばちばちする時もあるけど結局はお互い大好き、2人のコンビが見られなくなるのが悲しい
ネビュラも最初の登場から比べるとかなり丸くなった、人の心も持ち合わせてる素敵な人
グルートも変幻自在に戦う姿がかっこよかったし、最後の最後にグルート語を理解できて嬉しい
ガモーラもクイルと愛し合ってた時とはかなり違うけど、なんだかんだ思いやりがある部分があって好き
クイルはガモーラを失った悲しみからまだ抜け出せてないけど、ロケットをなんとしてでも救うためにすべてをかけてる
完璧な世界なんてないんだなと改めて思うと悲しいけど、愛する人たちに囲まれていればいいやって思える精神で生きていきたい
Come and get your love
ほうづき

ほうづき