このレビューはネタバレを含みます
クリードシリーズ第2作。本作ではロッキー4でクリードの父親であるアポロを殺し、その後ロッキーに敗れたドラゴの息子が現れる。
王道ではあるけど、一度実質敗北(ドラゴが反則したから勝ってはいるけど)した相手への再戦という展開は熱かった。
また前作でもそうであったように、クリードが抱える問題に対してロッキーが助言を与える役割であると同時に、今のロッキー自身の問題と向き合う力をクリードから貰ってるというところも熱い。
父の因縁の相手の息子との戦い、子供の父親になること、自分自身の人生を考えること。人生って色々だ。