最新作の3作目を映画館で観たくてクリードシリーズ初鑑賞。
世界チャンピオンに上り詰めたアドニスが、父アポロを死に追いやったイワン・ドラゴの息子と戦うことになる2作目。
1作目では駆け出しだったのに、もうチャンピオンなんだ、展開早いな。
プロボクサーの選手生命は短そうだしこれくらいがリアルなのかな。
アドニスとロッキーの絆、パートナーになった恋人ビアンカとの家族としてのあり方などのドラマに加え、敵側ドラゴ父子側のドラマも見応えがあった。
テッサ・トンプソン演じるビアンカが、耳に障がいを持つミュージシャン設定なところが、このシリーズにより深みを持たせていると思う。
スポーツ選手のトロフィー的な恋人・妻ではなく、互いに夢を追いつつ、2人で問題を乗り越えて成長するところが現代的なカップルで好き。