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クリード 炎の宿敵のFHTのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.0
ロッキーサイドどドラコサイドの関係性や親子親族関係が深々と描かれており、ボクシング映画だけではなく、人間関係の複雑さや環境に対する成長などサイドストーリーも面白く作られている。

今作黒人映画として捉えられているのかわからないが、音楽が見事に黒人音楽。曲がカッコいいし、あまりこういう題材で使われないので新鮮!

男心をくすぐる修行シーンはもちろん健在!強くなっていく姿は美しい。

そしてアドニスの夫婦関係がめちゃくちゃ好きだ。
子供が産まれるまでの心配するアドニスとリングの上に立つアドニスとの差がいい!
ラスト妻が生歌を披露しながら入場するシーン最高かよ!

試合のシーンも本物のような素早いパンチや重いパンチが繰り広げられ、普通に試合を観ている感じになった。

続編期待したい!
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