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アクト・オブ・バイオレンスのbuzzのレビュー・感想・評価

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結婚を控えたローマンの婚約者ミアがある日誘拐される。誘拐犯は巨大な人身売買組織であることがわかり、ローマンの兄で元軍人のデクラン、そしてもう一人の兄ブランドンと共にミアを救うために動き、、、

全体的に詰めの甘いと感じた。
登場人物全員の詰めが甘く、さらに間も悪い。

痛快スキンヘッドの1人であるブルースウィルスが出てるのにド派手なアクションもなく全然痛快じゃない。

次男のブランドン(x-menのアイスマン)は突然スナイパーで無双乱舞したかと思うとモブにやられたり、中途半端に報復してしっぺ返しを受けたり、ほぼ90分こいつら何してんねん。て思い続けた映画だった。

これで登場人物全員が素人ならまだ納得できるが、バリバリの元軍人の兄が俺についてこい。あいつらに罰を与えるって息巻いてこれかよって感じてしまった。

こんな時は、魔法の言葉で締めくくろと思います。
「じゃあお前が元軍人で同じ立場だったらこ冷静な判断ができるの?」
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