知的障害者の主人公は、7歳時程度の思考力?しかない。
そんな主人公はホームレスの女を家に住まわせ、その女が妊娠出産。
しかし、子供を生んですぐに女は逃亡。
理解のある職場で働きながら子供を育てていくのだが、子供が大きくなるにつれて
障害者の父を「恥ずかしい」と思うようになってしまう。
子供はそんな気持ちから「自分は養子である」ということを学校の友達に言っており、それが問題となる。
裁判をして親権をどうするかという時に、気性が荒く、プライドが高いが腕はある弁護士と出会う。
親子の愛と、障害者であるからこその純粋な心に胸がいたくなった。
途中まではチョコレートドーナツと似ているなぁ。とひたすら思った。