Motoharu

わたしはわたし ~OL葉子の深夜残業~のMotoharuのレビュー・感想・評価

3.0
出版社で働く葉子。見た目は、メガネかけてて化粧もせず、地味な服を着ていて編集長には、いつも怒られてばかり。
そんな葉子だが、夜は、男をたぶらかせる人格を持つ、二重人格者だった。
そんな昼の葉子は、夜の葉子とコミュニケーションを取るために、日記でやり取りをする。そんな中、小説家の先生と何故そうなったのかトラウマの原因を探し、先生とセックスをする。

最後のセリフで、先生が「なにか変わりましたか?」と聞いたら葉子が「いいえ、わたしはわたし」とメガネを少しずらして話したシーン、良かった。

あと、先生がストーカーから葉子を救っておんぶしてるシーンで、音楽が流れてるところと夜の葉子が先生に「葉子さん、好きです。」と言い続けている時に、昼の葉子になるシーンがすごく良かった。
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