エセルとアーネスト　ふたりの物語の走る屍のネタバレレビュー・内容・結末

英国版の『この世界の片隅に』みたいだな。ただ、本当に淡々と優しい視線で戦時〜戦後の普通市民の暮らしを描いてるので、94分が長く感じた。
エセルにもアーネストにも自分の家族の影を見いだせるので、懐かしい気持ちになる。自分の親戚の話を観てるような親近感を覚えてたので、ラストがやたらと余韻が残った。暖かい絵柄がとても好き。