きつね

カレーライス Curry and Riceのきつねのレビュー・感想・評価

カレーライス Curry and Rice(2018年製作の映画)
4.4
井之脇海くんが主演ということで前々から見たい!と思っていた本作品がアップリンク吉祥寺で同監督の「冬物語」と併映されるということでこの機会に飛びつき鑑賞しました。

ストーリーが取り立てて面白いということはないんですが、井之脇ファンとしてはなかなか見るチャンスがない本作品を鑑賞出来たそのこと自体が感謝感激雨嵐でございました。

なんでも若手監督育成企画?(正式名称は多分間違ってると思う)で奥野監督が選ばれて撮影したそうな。

前編モノクロでフィルム(海外から取り寄せたそうです)で撮っているということで、試みとして面白いなって思いました。

以下忘備録メモ

・ミツル(井之脇海)シゲル(松浦祐也)ジャンヌ(安藤ニコ)

・井之脇くんのあえての?中学生に習う単語だけ使ったジャパニーズイングリッシュ

・カレーライスの説明が英語でうまくできない

・カレーライス作るシゲルの腕は刺青いっぱい

・血まみれの人間の描写が一瞬

・バーで帽子使ってムーンウォークみたいに踊るジャンヌ

・ヤクザとチンピラってどう違うんだっけ?(チンピラは薄っぺらくて、可笑しくて、寂しい)

・深夜穴を掘るチンピラ2人と上で花火するお頭

・チェリーボーイは日本語

・そのカレーあたしのじゃないの?byジャンヌ

・らっきょう買ってきて(帰れ)

・夜のシャッターが閉まった商店街を肉まん食べながら2人であるく

・商店街でミュージシャンがギターを弾いてる

・村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」の五反田くん

・バイセクシャル

・コンドームをコンビニに買いに行く(なる早で)(as soon as possible)

・事後朝の井之脇くんの上裸

・ジャンヌは友達の妹

・空腹時のお腹の音

・武道と舞踏

・井之脇くんの喫煙(冒頭とキッチン)

・ジャンヌはグラフィックデザイナーの勉強をしに来日

・ラスト「おかえり」

・暗転して「アーユーハングリー?」

・モノクロだからこそ衣装合わせは入念にやったらしい
きつね

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