は

フライト・ホステージのはのレビュー・感想・評価

フライト・ホステージ(2016年製作の映画)
2.7
あらすじ
馬鹿馬鹿しくて要約が面倒なのでフィルマあらすじ参照。

感想
ある意味、をつけるとめちゃめちゃ面白かった。
頭脳を一切使わない頭脳戦。
こんなスリリングなものってある?
馬鹿な人が馬鹿を隠して頭の良さそうな事を喋ってるのを、ずっと我慢して見せつけられるこのスリル。
綱渡りの最初の一歩で落ちちゃって、本人だけ気づかずに地面歩いてる人のドヤ顔を
延々見せられるこの感じ。
あースリルありすぎる。
本人が気づいた時に、自分はどんな顔をしたら良いんだろう?

登場人物全員馬鹿=シナリオ考えた奴が馬鹿な為、頭脳戦みたいな事をやらせたいんだろうけど、一つも頭の良い事をさせられないという展開が全てのシーンで炸裂しまくり。
…好き。

吹き替えの声優が全員棒読みなのも、この作品にすごくマッチしてて最高だった。
画もそういう感じだし。
犯人の女の吹き替えの人に「ローラだよ」って言ってみて欲しい。

こういう、作品の意図と違うところでめちゃめちゃ楽しめちゃった作品、ってどう点数つければ良いんだろう?
ジャケはフライトゲームのパクリなんだろうけど、僕はそんなこといちいち指摘しない。
は