このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2.5 終盤★2
“赤い靴 履いてた
おんなのこ、異人さんに連れられていっちゃった…”
中島監督ということもあり、
小松菜奈ちゃんキター
♪───O(≧∇≦)O────♪
こういうテイストのホラーって洋画向きで、日本に住んでいると“リアリティー”を感じず、やはり“湿度高めのじめっとホラー”が邦画には合ってるとは思いますが、その辺も鑑みて少しコミカルに描いて誤魔化してるとでもいうのか、賛否あるんでしょうけど自分はこの緩急のアプローチの仕方は評価したい。
“胡散臭い”キャラとストーリーは
皮肉たっぷりでそこそこ面白く、
怨霊や悪霊の怖さより気持ち悪い作風、意外な展開で楽しめました!
個人的に今作のテーマは
“言霊(ことだま)”
かなと思いましたね。
2020年158本目