わこり

来るのわこりのネタバレレビュー・内容・結末

来る(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

怖くないよって前評判の程よりかは怖かった…普通にグロ耐性いるよね。

1番怖かったんは偽お姉ちゃんの誘導に引っかかって廊下のお皿無視でパチャパチャ走ってこられたとこやったけどあれ子役の子よー走れたな。

マコトと野崎が邪魔しなければ祓いの人達はあんなに犠牲にならずに済んだのに、自分達は家族ごっこして生きていけるんだね…という複雑な気持ち
まだ話は終わってない的なラストじゃなかったから、祓えたもんだと思っておくのが自分の中でせめてもの救いというか、犠牲になった人達への弔いになるけど、
化け物手懐けたくらいの子供やからまた良いように手懐けられるんやろか
ていうかマコトを手懐けた結果があれだったんだろうか 怖ー救いないわー

お姉ちゃんは自分で幼虫吐き出せてて流石やった
過去編でいいから松たか子主役で祓って解決していく話見たいなー。

妻夫木の子供の頃の描写、虫を笑いながら殺す下りで死にかけのおじいちゃんの前に2人で居た時にサチに唆されて管を取ったんじゃないかな。それで殺してしまって、何か話を聞かれた時に誰も居なかったとか嘘ついたんじゃないかなー。
サチの心にはアレがもう棲みついてて次のターゲットにする弱い人間を作ろうとしてたとか なんかそんな気がするな 知らんけど
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