ジョージア(元グルジア🇬🇪)の一つの町を題材にした20分間のショートムービー
貨幣の代わりにじゃがいもで
物々交換をして生計を立てる人と農民の話
絵がいいなと思うシーンが
沢山ありました
ジョージアのきっと片田舎
飲食店や小売店、
娯楽施設もない地域なのだろうか
交換者は小売店的役割を仕事にし、
対価としてじゃがいもを受け取り
市場で売りさばく
人は土地を耕して食物を得、
生活をする姿を映し出す
このサイクルは
何時の時代も変わらない
これからも変わらない
お金は信用と言うけれど
この映画では環境がものをいう
辺境の地では金より食物
システムより現物
搾取するものと搾取されるもの
[夢はありますか?]
[将来何になりたいですか?]
そんな質問で突いていく
わかりやすいけど、わかりにくい問い
夢がない土地だと言いたいのか
搾取側の夢はじゃがいもでなく
牛肉だと言う交換者でまとまって終わる
ではそこから私達はどうしたら良いと思う?
というのがドキュメンタリー
食料問題、貧困問題は日本でも大切な課題である