ゆず

ヘレディタリー/継承のゆずのネタバレレビュー・内容・結末

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

音こっわ!!
自宅でみてもヘッドホンやイヤホンだったら飛び上がるだろうなあ…。
気味悪く、おぞましく、なんだかずっとゾワゾワする。
何かが起こるなら娘が中心なのだろうと思っていたので、まさかあんなことに、あそこまでのことになるとは思っておらず
あまりの衝撃に思わず叫びそうになった…ひ、ひええーーー…

お化けや悪魔系より人間怖い系のサスペンスが好きなので前半の方が好みのテイストではあったかな。ただ、 オカルト方面に話進むだろうことは序盤から感じてたし、本格的にカルト色が強まってからも、インパクトのあるシーンが多々あって最後まで面白かった。そういえば最初からお兄ちゃんじゃなかった理由はどこなんだろ。お婆ちゃんとの繋がりとか授乳とか、なにか幼少期にする儀式的なものが必要だったのかな。
あの柱にもマークがあったし、結局全て計画通りだったのだろうな…と思うと一度見返したいな。ひとならざるものの力が加わっていなければ到底成し遂げられない儀式だね。
なんか、メタファー的な……繋がりそーな情報はちょこちょこあったんだけど、衝撃で何割かはぽろぽろ抜けていった気がする…
とにかく妹ちゃん関連の描写がすごい…エエエエエエ…見せないことで想像させておいてそれを上回る映像叩きつけてくる…ひええ…。
音楽も気持ち悪くてよかったなあ。サントラきになる…
ゆず

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