斜線

ヘレディタリー/継承の斜線のネタバレレビュー・内容・結末

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


またすげーもん見ちゃった。
こんなんだったらババーン!!でびっくりさせてくれた方がまだ良心的。
ミリー・シャピロちゃんのインスタ見て、「可愛い子なんやなぁ…」って思うことでなんとか平静を保ってる。

追記
トニ・コレットの顔芸は国宝レベル。いや顔芸というか無表情の怖さは才能か?/
イレイザーヘッドみたいなインダストリアルノイズとも違う、とにかく不安を煽る音楽表現が、ホラーに明るくない僕にもビンビン来る納得感、音楽に限らず、思えばここしかないというタイミングで来る「コッ」に背筋が凍る。ホラーは音。/
かと思えば、クライマックス、窓の外を見やるピーターの背後を音もなくかけずるアイツには思わず「ひっ」と息を飲む/
ここまで、家族というものを呪いとも言える憎悪を持って描くに足るアリ・アスターの幼児体験が気になる…とか思ったり思わなかったり/
静謐とエンタメは共存する/
レーベルで音楽を掘る、みたいな考えは前から自分にもあったんだけど、配給会社で掘るってやり方があったのかも!と今更ながら気づかされてしまうほどにA24の映画は嗜好に刺さる。/
斜線

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