ワンナイトラブで忘れられなかった女が実は恋人の幼馴染みだった！
浮気ばれて、詰め寄られて思わず恋人と結婚することになってしまった男のはちゃめちゃ劇。
みんないい感じでダメダメで、でもものすごく人間らしいから憎めない。
アメリカのウェディングパーティーものだと、だいたい登場人物多くて、しかも下ネタ多いイメージだけど、フランス映画であるこちらは割りと上品。
そして登場人物を最低限に抑えてるおかげか内容は割と入り組んでて脚本としては結構トリッキーで楽しめました。
結構いい感じだった男が実は彼女持ちで、しかもその相手が子供の時自分を散々バカにした女だとしたら、多分ジュリエット側の視点から観たら、はじめは色々辛すぎる展開なのに、その怒りをグッと抑えてウェディングプランナーとしての仕事を遂行しようとする姿はカッコ良かった。
ダメなとこもあるけど、それ以上に正義感もちゃんとあるジュリエットのことをいつのまにかみんな応援したくなるはず！
正直言えばこんな結婚式出たくはないけど、、笑
ラブコメ映画として観る分には十分楽しめる作品となっていました。
