ぬーこ

5時から7時までのクレオのぬーこのレビュー・感想・評価

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)
3.4
監督・脚本 アニエス・ヴァルダ

不吉な占いにより自分が病気で死ぬと信じ込み、落ち込むクレオ

占いから医師に検査結果を聞くまでの5時から7時までの彼女がパリの街を放浪するさまを描く。

有名な歌手である彼女は訪ねてくる友人や恋人がいて、なんか充実してる風に見えた。この2時間に彼女の人生を表現したかったのだろう。

車の運転のシーン多いな
前から撮ったり後ろから撮ったり。移動のシーンの多さは何を表してるのだろう。

映写室で観たコミカルな劇が印象に残った。可愛い娘さんを取り合いになったり、お人形さんみたいに女の子運んで、おめかしさせて、最後はチュー

モンナス公園のシーン、壮大なオーケストラの音楽と明るく綺麗な公園

謎な着替え方と謎の雲梯トレーニング
家の中のブランコ、腰掛け椅子羨ましい笑

鏡が割れたのは今の男が死んだからよ

若い女は愛されることを愛します
出し惜しみの愛です


2020.196
ぬーこ

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