ウォーボーイズ2024

サーホーのウォーボーイズ2024のネタバレレビュー・内容・結末

サーホー(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

バーフバリでプラバース演じる王のカリスマ性にやられた人には絶対おすすめな作品です。

本作を分かりやすく説明すると「プラバース成分100%で出来た映画」と言えると思います。
「現代に転生したバーフバリ」です。もはや。

ストーリーは人物関係がごちゃごちゃしてて正直分かりにくいが、中盤のあるどんでん返し展開は、予備知識全く無い初見時には普通に騙されてたので「あ〜、そうくるか!!」と驚きました。
このタイミングでタイトルが出る演出が気が利いててメチャクチャかっこいい。

本作は3時間近い上映時間だが、実際にはちょうど真ん中辺りで実質別の映画が始まります。

前後編に分けてくれたらまだ分かりやすい話になってたかも。

あとストーリー設定と同じくらいてんこ盛りのアクションシーンが後半辺りから特に乱れ打ちになるので、初見時は自分の頭の情報整理が追いつかない感じになってました。

そういう意味では、色々ネタバレを知ってる2度目以降の鑑賞時に色々楽しめる様になる作品ですね。

「バーフバリ」「サーホー」と圧倒的カリスマを見せ付けたプラバースですが、個人的には是非MCU作品に主演ヒーローとして出演して欲しいと思ってます。