TOHOシネマズシャンテにて鑑賞。
原作小説のタイトルは『初夜』というらしい。そちらのタイトルの方が内容にマッチしていた映画だった。
映画『つぐない』に続くシアーシャ・ローナン×イアン・マキューアン(原作者)による待望の感動作!……というキャッチコピーにつられて観に行った。
物語は、結婚したばかりの男女、フローレンス(シアーシャ・ローナン)とエドワード(ビリー・ハウル)の初夜風景と過去の2人の風景が、並行して描かれる。
しかし、初夜風景がホントに少しずつしか進まないので、オイオイ大丈夫か?の感あり…笑
老け役も演じたシアーシャ・ローナンだったが、時代が昔のことであり、現代とかけ離れた世界だったからこそ成立した物語に、やや無理矢理感覚をおぼえてしまった。