深夜の大型スーパーマーケット、通路のライトに照らされ、綺麗に陳列された商品を背景に走るフォークリフトがとても美しかったです。
まさかフォークリフトに泣かされる日がくるなんて…
社会の片隅にいる人々の繰り返しの日常。
秘密を抱える人、家庭に苦しむ人、何かを諦めている人。
現実もそうであるように、その孤独を易々とは語らない登場人物たちが大変よろしかったです!
そんな彼らの微かな触れ合いが希望を生むのですが…
主人公の風呂場を覗いてしまうシーン、、あきまへん〜〜!!
なんで仲良くなれたんや…それだけがノイズになっています。
自分も学生時代に、こういうホームセンターでバイトしていたので、あの時の何か孤独を抱えているおじさんの“シブみ“を思い出しました。
フォークリフトの上におれを乗せて商品を補充させてたけど、今考えると危なすぎ…!