常に映画

希望の灯りの常に映画のレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
4.5
おすすめされて鑑賞。いや、予想以上に素晴らしい作品だった。
スーパーでの当たり前の日常を描いた作品なんだけど人それぞれ悩みがあったりドイツの東西統一などの歴史的背景な要素も入っていてそこはさすがドイツだなあと思った。フォークリフトの操作に苦戦する主人公がいちいちなんだか可愛いし、先輩ブルーノはうまくサボったりしてるけど根は優しくてなんだか憎めないやつ。
仕事場の人はみんな優しいし仲がいい。仕事が終わったら一杯飲めば世界はバラ色になるさ!ってセリフが一番好きかも。今日本は台風とか色々自然災害があって大変だけど当たり前の日常って素晴らしいね。久しぶりに映画を観て癒されたかもしれない。

日々あたりまえの日常に感謝する気持ちを教えてくれた良き作品でした。
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