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希望の灯りのnekonekoのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
4.0
大型会員制スーパーで働く人たちの日常の悲喜交々

去年 ミニシアターで友人と「万引き家族」を観た後に 館内でポスターを見つけて ずーっと気になってた映画です

ドイツ映画には 何気ない日常に輝きを添えるヒントが たくさん隠されているような気がします

ベルリン天使の詩 バクダッドカフェ 5パーセントの奇跡 愛を読むひとなどなど
もちろん!この作品にも…


主人公クリスティアンとマリオンの恋模様がホロ苦く優しく溶けて行くチョコレートのようでした💓(飲料とお菓子担当の恋?笑)

シーンに合わせた音楽がオシャレ!
フォークリフトの操作音も映画に生かされていて印象に残ります
タイトルらしい照明の使い方もステキ

ラストには 音響マジック?で 幸せになりました(小宇宙的!)

静かに 優しく 切なく
温めてくれる作品です

追記 スーパーが大好きです!
予定のない休日は 部屋を片付けてから 最低でも3軒以上回って 好みの食材や調味料 おやつなどを物色します笑🍫(1人暮らしですが笑)

この映画 コストコ行きたくなりますね笑

また ステキな映画と美味しいご飯で 体温上げます🌡
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