ゆき

パラレルワールド・ラブストーリーのゆきのレビュー・感想・評価

3.3
詮索

記憶の真相はどこに。
原作既読。どう108分に収めるのだろうと疑念を抱きつつ鑑賞。
ぎゅっとしてた。笑
冒頭に記憶の曖昧さを確認させつつ、真相が見えてくる展開。
周囲の人間の言葉がキーとなる一作。
勝手に想像していた配役とは全く違ったけれど、さっぱり味の仕上がりでした。

×××
通学電車で見知らぬ女性に好意を寄せていた青年。卒業後、親友から恋人を紹介されると、その相手は通学電車の女性だった。嫉妬を抑えきれなくなり始めた頃、目を覚ますと彼女は自分の同棲相手になっていた。
ゆき

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