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博士と狂人のtoyoのレビュー・感想・評価

博士と狂人(2018年製作の映画)
4.1
英映画の実話ベースで、メル・ギブソンとショーン・ペンの共演物でした。

内容云々よりも、二人の演技に完全に引き込まれました。
単語を言い合うよくわからないゲームで、爆笑してるシーンは堪らないです。

辞書を作るお話ってよりかは、加害者を赦せるのかとか、償いとは罰とは、みたいな方が心に残りました。

自分はきっと赦せないかと…。なのでイライザの行動にはびっくり。子供まで会わせますか…。長姉の気持ちはよく分かる。

被害者が許しているのに、
誰が罰するの?

子供6人抱えて夫殺されて、娼婦モドキまでやってたのに、この言葉言えるイライザ凄い…。ナタリー・ドーマーの演技もとても良かったです。
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