夏色ジーン

コールド・スキンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

コールド・スキン(2017年製作の映画)
3.2
感想川柳「憎しみの 連鎖と暴走 止まらない」

予告が気になって観てみました。φ(..)

夢破れた青年は、新しい気象観測員として南極海の果ての無人島へとやってくる。そこに暮らすのは、彼と変わり者の灯台守グルナーの二人だけかと思っていた。ところが夜が更け始めると、その島には大群の“人ではない生き物”たちが押し寄せてくる…というお話。

予告だけ見たら『ディセント』や『アイアムレジェンド』とかのヌルッとしたモンスターとの戦い。(゜_゜)

ただ灯台での籠城戦と考えたら、それだけで106分はもたない。f(^_^;そして実は女モンスターがグルナー側にいて、ちょっと複雑な事情がありそう。

あれだけの膨大な数のモンスターを、あんなボロい灯台で何日も耐えれないだろという突っ込みは無し?(;゜∀゜)まぁそこがメインじゃないからいいのか。(゜◇゜)

モンスターが襲ってくるよりも、グルナーの暴力性はどこから来るのか?というのがポイントっぽい。(-""-;)

モンスターとのせめぎあいを期待して憎しみ モンスターいた身としては物足りないかな…f(^_^;監督は『ザヴィエ・ジャン』で『ディヴァイド』を担当していたと知って納得。(*_*;



ラストはそうなるか〜(。>д<)ホラーというよりはファンタジーですね。


気になるセリフ
『広大な星空のもとに墓を掘ってくれ。私は生も死も喜び、意志と共に横たわった。』

んでまず(^_^)/~~