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ライトハウスのsanyaaanのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
2.9
【A24ならではの世界観が炸裂で独特であり、そして難解】551

《感想》
why?何のこっちゃ?
どう説明したら良いのかわからない...。。

1800年のお話で白黒映画。
灯台守の話なので
灯台の灯りが、白黒映像に映える。
終始、暗い進展に突如現れる灯台の灯りは眩しく輝いて見えます。

問題の内容は、
現実と幻想の狭間の世界。そんな感じなのでしょうか?
それが実は幻想ではないかもしれないし...実は全てが幻想なのかもしれない。

灯台守というお仕事で
孤島で4週間、知らない男と2人だけで生活を共にする。
更に嵐が来て、迎えの船が来ず4週間が延びる。
孤島に2人で狭い空間での共同生活は精神的に病んでしまう。
その極限状態を表した映画なのだろう。

鍵は〝人魚〟なのかな?
それすらもわからん...のです。

映画後に解説見ましたが、解説も色んな考察があり、正解は無さそうです。
ムムム...

自分的にスッキリしなかったので評価は少し辛め。

《物語》
2019年アメリカ映画。
孤島にやってきた2人の灯台守。外界から隔離され、しだいに狂気と幻想に侵されていく。
物語は1801年にイギリス・ウォールズで実際に起きた事件を基に、神話や古典文学のエッセンスを織り込み謎めいた世界を描く。
アカデミー賞撮影賞にノミネートされ、カンヌ国際映画祭でのプレミア上映では観客より大喝采を浴びた作品。
(以上「映画ウォッチ」より)

監督
ロバート・エガース
出演
ウィレム・デフォー(トーマス・ウェイク)
ロバート・パティンソン(イーフレイム・ウィンズロー)
ワレリヤ・カラマン(人魚)

《こんな話》
・灯台守
・幻想
・人魚

《関連する映画》
・バニシング(灯台守)
・LAMB/ラム(A24)
・ウィッチ(ロバート・エガース監督)
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