【命の宿った可愛い小さな貝と優しい暖かな映像と物語】708
《感想》
自然と目頭が熱くなる。
物語の内容に関係なく、暖かな映像と、優しい言葉に目頭が暖かくなる映画です。
元々YouTubeで短編で公開されていたものが、
人気が出て長篇アニメーションになったらしい。
アカデミー賞長編アニメーションにもノミネートされたみたいだが、残念ながらその年は「ピノキオ」が受賞したそうな。
★物語
ある家で皆んなで住んでいた貝🐚達が、別れ別れに。
残されたのは、マルセルとおばあちゃん。
別れた家族と仲間を探す為、YouTubeに動画をアップ。
所が思わぬ展開に....。。。
★生命が宿る
不思議なもので命が宿り、声を発し、会話が出来ると不思議なもので情がわいてくる。
応援したくなるし、良い結末を望みたくなる。
中盤からは、哀しい結末にならない様に...と
願いながら観る展開になった。
★お婆ちゃん
生きる辞書の様な存在。
発する言葉に暖かみと重みがある。
後半の本を読む件は、素敵な場面だ。
とても勉強になるし、勇気も貰えます。
《物語》
体長わずか2.5cmのおしゃべりな貝のマルセルは、祖母のコニーと一軒家に2人で暮らしている。そんなマルセルは、家に越してきた映像作家のディーンとの出会いによって人間の世界を知っていく。離ればなれとなってしまった家族を見つけようとYouTubeにアップした動画がSNSでバズり、マルセルは思わぬ形で全米の人気者になってしまう。
(以上「映画.com」より)
監督、脚本、原案、キャラクター創造、編集、プロデューサー
ディーン・フライシャー・キャンプ
キャスト
ディーン・フライシャー・キャンプ(アマチュア映画作家ディーン)
レスリー・スタール(レスリー・スタール)
ジェニー・スレイト(マルセル)
イザベラ・ロッセリーニ(マルセルの祖母コニー)
《こんな話》
・靴を履いた貝
・家族探し
《関連する映画》
・nothing
(思いつかないので今回はpass)
