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ライトハウスのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ライトハウス(2019年製作の映画)
3.0

閉鎖🎬

ストーリーは海が荒れ狂う孤島を舞台に、狂気と幻想に翻弄される主人公たちの姿を描いた作品でした。作品は閉鎖的空間における人間の狂気を軸に、孤独・怒り・劣等感に取り憑かれた男の最後を描いていました。正直な感想としては観ていて終始憂鬱な気分なりました。周りに何もない閉鎖的な空間に何週間も閉じ込められたら、大抵の人は気が狂うと思いました。特にロバート・パティンソン演じるウィンズローが酒の代わりに灯油を飲んだシーンが印象的でした。
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