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エマの瞳のAsskickerのレビュー・感想・評価

エマの瞳(2017年製作の映画)
3.5
『エマの瞳』


DID: ダイアログ・イン・ザ・ダーク
オステオパシー:理学療法士


仕事熱心だが、女性遊びが過ぎるテオのもとに現れた盲目の女性エマ。彼女に惹かれ、ディナーに誘うことに。

視覚が使えない代わりに、その他の感覚機能(聴覚・嗅覚・触覚・味覚)が異常に発達している。人はまず最初に目で物事を判断するが、その感覚が使用できない人は、他の感覚に頼り物事を判断している。
「心の目」で人を判断しているのだろう。


「色で多くのことが分かるのよ」
「見えたものが全て」
「私たちには見えるのよ、色の先にあるものが」


こんなにも自分勝手で、相手のことを気にしない。相手が自分のことをどう想おうが、自分は快楽のために相手を弄ぶ。

エマが傷ついた時の表情が忘れられない

全て自分に返ってくるよ
いい行いをすればそれが自分に返ってくるし、悪い行いをすればそれも自分に返ってくるよ
どんな行いも自分に返ってくる


今度こそエマを幸せにしてあげてほしい
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