B級コメディに見せかけて、なんか凄い物見せられた感。全く想像と違ってたから観賞後のザワザワが止まらない。斜め上行く奇天烈な良作。鋭い社会風刺。意外とSF。意外とアーティスティック。ミシェル・ゴンドリー好き監督の遊び心シーンは笑えた。現代の奴隷制度に人体実験。巨大資本家や支配層白人ならこんなおぞましいこと考えつくかもね〜。ってかもう始まってるのかもって、考えたらマジ怖くて身震い…。日本でも数年前に、竹中平蔵が淡路島を「奴隷島」にするシステム作ってたの思い出したけど、そういえばあれはどうなったんだろう?
原題「Sorry to bother you」→邦題「ホワイト・ボイス」は電話での販売員業務内容から。原題も放題も、観たらなるほどでした。(でも観る前はわかりにくいよね…)
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