このレビューはネタバレを含みます
私小説がベストセラーになりつつも執筆に悩んでいる作家デルフィーヌに近づいてきた女性エル。
二人はすぐに親密になって行く。エルの目的は何か。次々起こる不審な出来事の理由は。
*以下、私見ですがネタバレになります。
これから観る方はご注意ください。
結局エルが何者であったのかは最後まで明らかにはされていない。
だがエルはデルフィーヌ自身であると思った。
ラスト2回目のサイン会で真っ赤なネイルが映し出される。そこにはエルがいるようだった。
他の方の意見も聞いてみたい。