1話 カニーニとカニーノ
3D CGの水の絵柄が背景美術とあまり馴染んでいないのが気になってしまった。半蟹人みたいな生き物の設定が短編だと謎すぎる。兄弟の名前、もうちょっとどうにかならなかったのかな…
2話 サムライエッグ
酷い食物アレルギーがある主人公がいてそれが主題の映画を観るのって初めてかも…監督のお子さんか誰かにアレルギーの子がいそうなリアルで緊迫感の感じられる描写だった。確か百瀬さんもジブリ出身だけど短編しか監督してないから長編も見てみたいと思ってたら、ラジャーの監督でした。(未見) 階段駆け降りるシーンが高畑さんのかぐや姫が逃げ出すシーンを思い出した。
3話 透明人間
不安を掻き立てるようなガサガサとした線画も乾きかけの筆で描いたような背景も良い。最初は透明人間は影薄い人の比喩みたいに思えたけどあまりそれは描かれず。最後らへんは微笑ましい。